スマートフォン版へ

【凱旋門賞】タイトルホルダーは「すごく良かった」横山和生騎手が深めた自信

スポーツ報知
  • 2022年09月29日(木) 08時00分
凱旋門賞追い切り(28日、コワイラフォレ調教場)

JRA海外馬券発売レースの第101回凱旋門賞・G1(10月2日、パリロンシャン)に出走する日本馬4頭が28日、滞在地のシャンティイで最終追い切りを消化した。国内G1連勝の実績をひっさげて参戦するタイトルホルダーはコワイラフォレ調教場の芝直線コースで3頭併せ。横山和生騎手(29)=美浦・フリー=が手綱を執り、「すごく良かった」と自信を深めた。

 日本馬の“大将格”の貫禄を見せつけた。タイトルホルダーの最終追いは、シャンティイのコワイラフォレ調教場で実施。芝の状態が良く、使用料がかかるコースだ。滞在先の小林厩舎の2頭を追いかけ、併せに行く形でスタート。じっくり折り合いをつけながら進み、1頭と併入した。騎乗した横山和は「競馬に向けてイメージが取れる調教になって、すごく良かった」と手応え十分。栗田調教師も「いつもの当該週の追い切りのイメージ」とうなずいた。

 横山和にとっても思い入れの強い一頭だ。昨年の有馬記念(5着)からコンビを結成。今年初戦の日経賞を勝つと、天皇賞・春宝塚記念とG1を連勝し、現役最強の一頭に名を連ねた。伝統の大一番を控えても、「タイトルホルダーとのレースはいつも楽しみなので、今回も楽しみにしています」と目を輝かせた。

 自身も昨年まで重賞は通算3勝だったが、今年は相棒とのG1・2勝を含む5勝。現在60勝で、昨年のキャリアハイ79勝も更新しそうな勢いだ。これまで海外遠征の経験がなかったため、15日にはパリロンシャン競馬場で初騎乗。「横山和生のジョッキー人生として素晴らしい経験になった」と収穫を得た。

 陣営がかねて夢見てきた凱旋門賞挑戦。栗田調教師は「夢のような話だったけど、天皇賞・春を勝って少し近付いた」と喜びをかみしめた。「(凱旋門賞は)2〜3年前の成績からすれば現実味がない。すごく幸せ」と横山和。ともに成長してきたタッグで、大願への道を突き進む。(水納 愛美)

スポーツ報知

みんなのコメント

非表示の使い方
  • をクリックすることで指定したユーザーの投稿を常に表示しないようにすることができます(ミュート機能)。
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す