◆スカーフェイスは京都大賞典を回避(30日・森田)

　来週の京都大賞典(10月10日・阪神)を予定していたスカーフェイス(牡6歳、栗東・橋田)だが、思うように調子が上がってこないとの理由で回避。放牧に出されることとなった。「残念だけど仕方ない。いい状態で帰ってきてほしいね」と村井助手はコメント。来年2月の厩舎解散までに何とか重賞を勝ってほしいところだが、まだチャンスはあるはずだ。

◆ナランフレグ好枠ゲット(30日・澤田)

　日曜中山11R.スプリンターズSに出走するナランフレグ(牡6歳、美浦・宗像)。師は枠順(3枠6番)を聞いて「内めのいい枠が引けましたね」とご満悦。春秋スプリントGI制覇といきたいところだ。

◆ヘリオス盛岡は歓迎(30日・堀尾)

　南部杯(10月10日・盛岡)に選出されたヘリオス(セン6歳、栗東・寺島)。「高速ダートといわれる盛岡で、ワンターンのマイル戦は魅力ですね」と師。「今後に向けても賞金を加算しておきたいので」と復帰戦から勝負を匂わせている。

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提供：デイリースポーツ