10月2日の中山9R・
サフラン賞(2歳1勝クラス、芝1600メートル=8頭立て)は単勝1・7倍と1番人気に推された
サンティーテソーロ(牝、美浦・
栗田徹厩舎、父
エピファネイア)が
ロケットスタートから主導権を奪うと、最後は追い上げる
サラサハウプリティを3馬身退けて逃げ切った。勝ち時計は1分35秒1(良)。
ポーンとゲートを飛び出して、場内からはどよめきが起きる中、スイスイとマイペースでの押し切り。
鮫島克駿騎手は「スピードがあるので、最大限に生かした競馬をしました。テンションが高いのが課題ですが、我慢してくれていた。強かったです」とパートナーをたたえていた。
スポーツ報知