スマートフォン版へ

【スプリンターズS】10番人気ダイアトニックは惜しくも4着…岩田康誠騎手「止まらず走っています」

スポーツ報知
  • 2022年10月02日(日) 17時08分
◆第56回スプリンターズS・G1(10月2日、中山・芝1200メートル、良)

 秋のG1シリーズ開幕戦は16頭で争われ、8番人気のジャンダルム(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父キトゥンズジョイ)が荻野極騎手を背に、直線で抜け出し、悲願のG1初勝利を飾った。勝ち時計は1分7秒8。母のビリーヴは02年に制しており、スプリンターズS初の親子制覇となった。

 2着に7番人気のウインマーベル(松山弘平騎手)、3着に5番人気のナランフレグ(丸田恭介騎手)が入り、馬連1万5340円、3連単は46万8950円の高配当となった。

 1番人気のメイケイエール(池添謙一騎手)は14着、2番人気のナムラクレア(浜中俊騎手)は5着、3番人気のシュネルマイスター(横山武史騎手)は9着に終わった。

 岩田康誠騎手(ダイアトニック=4着)「ゲートを出過ぎてしまって番手は良かったんだけど、その後の並びが悪かった。それでも止まらず走っています」

 秋山真一郎騎手(エイティーンガール=6着)「いい枠でしたしプラン通りでしたが、流れに乗りすぎてしまってその分脚が使えなかった」

 鮫島克駿騎手(トゥラヴェスーラ=7着)「上位に来ているしあの枠やコースを考えても頑張っている。もう少しうまく立ち回りたかった。力はあるし流れひとつ」

 菊沢一樹騎手(マリアズハート=8着)「1200メートルは初めて乗りましたがリラックスして走れていました。枠がきつかったですがいい脚は使っていますよ」

 団野大成騎手(ファストフォース=10着)「やりたかった競馬はできました。あの相手でしたし前回の疲れが抜けきっていない印象でした」

 西村淳騎手(ヴェントヴォーチェ=11着)「いいスタートが切れて人気馬を見ながら競馬ができて、このメンバーでよく頑張っています」

 丹内騎手(メイショウミモザ=12着)「内をロスなく立ち回ってこられたし直線の立ち上がりではオッと思いましたが、そこから弾けきれませんでした」

 福永騎手(タイセビジョン=13着)「追走していても引っ張るところがなかったし、初めて乗りましたが見どころがありませんでした」

 国分恭騎手(テイエムスパーダ=15着)「駐立はいつも通りでゲートの出方も普通に出たけど少しダッシュがつかなかった。ハナを取るのに脚をつかって苦しくなった」

 石坂調教師(ラヴィングアンサー=16着)「自分の競馬に徹して追いつけなかった」

スポーツ報知

いま読まれています

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す