ここは
ノッキングポイントに人気が集まりそう。デビュー2連勝を飾り暮れのGIへ向かえるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■10/8(土) サウジアラビア
ロイヤルC(2歳・GIII・東京芝1600m)
ノッキングポイント(牡2、美浦・
木村哲也厩舎)は16年
フローラS勝ち馬
チェッキーノの初仔にあたる
モーリス産駒で、6月4日に東京芝1600mで行われた東日本最初の
JRA新馬戦を3馬身差で圧勝。ここまで順調にきており、ひと夏を超えての成長ぶりが楽しみだ。鞍上は
C.ルメール騎手。
ドルチェモア(牡2、栗東・
須貝尚介厩舎)は13年の
桜花賞馬
アユサンを母に持つ
ルーラーシップ産駒。札幌芝1500mでデビューし、逃げて3馬身差を付け白星発進を決めている。中間は
ソダシと併せ馬で併入するなど意欲的に乗り込まれており、2戦目も好勝負を期待できるだろう。鞍上は
横山和生騎手。
その他、未勝利快勝の
シルバーステート産駒
シルヴァーデューク(牡2、栗東・
西村真幸厩舎)、
ダリア賞で3着だった
ブーケファロス(牡2、美浦・
清水英克厩舎)、
新潟2歳S・6着から巻き返しを狙う
グラニット(牡2、美浦・
大和田成厩舎)、同舞台の新馬戦を勝ち上がった
マイネルケレリウス(牡2、美浦・
奥村武厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。