日本が誇る名馬・
ディープインパクトが大偉業を成し遂げた。
22日に行われた英2歳G1フューチュリティトロフィー(ドン
カスター、芝直線1600メートル)で、1番人気に支持されたアイルランド調教の
ディープインパクト産駒オーギュスト
ロダン(牡2=A・オブライエン)がライアン・ムーア(39)を背に3馬身半差で差し切った。
19年7月にこの世を去った
ディープインパクトだが、これで08年生まれの初年度産駒から全13世代G1制覇となった。大手ブックメーカーの英ウィ
リアムヒル社は、
オーギュスト
ロダンを来年の英ダービーで単勝4倍の1番人気に設定している。
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