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【武蔵野Sレース後コメント】ギルデッドミラー三浦皇成騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2022年11月12日(土) 18時16分
東京11Rの第27回武蔵野ステークス(3歳以上GIII・ダート1600m)は2番人気ギルデッドミラー(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒6(良)。ハナ差の2着に1番人気レモンポップ、さらに半馬身差の3着に7番人気バスラットレオンが入った。

ギルデッドミラーは栗東・松永幹夫厩舎の5歳牝馬で、父オルフェーヴル母タイタンクイーン(母の父Tiznow)。通算成績は21戦4勝。

レース後のコメント
1着 ギルデッドミラー(三浦皇成騎手)
「ゴールした後、どっちが勝ったかわからない形でしたけど、本当に率直に、最後、1番苦しいところをもうひと伸びしてくれたなと、馬に感謝しかありません。どうしてもレモンポップの後ろだけはキープしたいという、皆そうだと思いますが、あの馬を目標にというのは決めていた事でした。位置を取りに行ったぶん、折り合いを欠くところがありましたが、すぐ我慢してくれて、そこに関しては、この馬に色々携わってくれた方々のおかげだと思います。

 僕はダートに変わってからしか乗っていないので比較はできませんが、初めてダートで跨った時から、これは一つ違うなという気持ちがありました。こんなに早く重賞を勝てて良かったと思っています。この先も楽しみですが、まずは無事に行ってほしいと思います」

(松永幹夫調教師)
「状態も良かったですし、相手が強いなか、どこまでやれるかなと思いましたが、ジョッキーが上手く乗ってくれました。前半はそんなに流れが速くなかったのでどうなるかと思いましたが、途中からペースが上がってこの馬の脚が生きるような流れになりました。

 普段の調教から難しいところがあったのですが、その辺りのコントロールが年齢を重ねて、やっと上手く出来るようになりました。その辺りは大きいと思います。今日も賞金順が16番目での出走でしたし、ここで賞金を加算できたのは大きいです。今後に関してはオーナーとも相談して、これからですね」

2着 レモンポップ(戸崎圭太騎手)
「どんな競馬でもできる馬です。2列目でリズム良く運びました。中一週のせいか、追い出してから内にササっていました。こういうことは今までありませんでした。それでも、重賞でこの馬の強さを見せられたと思います」

3着 バスラットレオン(坂井瑠星騎手)
「馬の状態が良く、理想的な競馬ができました。この馬も止まっていませんが、上位の2頭は強かったです。斤量もあったかもしれません」

4着 スマッシングハーツ(鮫島克駿騎手)
「思ったよりダッシュがつかなくて、いつも通りの位置で、いつも通りの脚を使いました。もうひと工夫、ふた工夫したかったのですが......」

5着 ハヤブサナンデクン(福永祐一騎手)
「良いリズムで行けました。1600mは良いのかなと思っていましたが、結果的には離されました。それでも、良いチャレンジだったと思います」

6着 タガノビューティー(石橋脩騎手)
「長く脚を使う馬で、3コーナー過ぎには外への進路を確保したかったのですが、ペースが遅くて、空いている内を突くしかありませんでした。4コーナー手前からはペースアップして馬群もばらけて、詰まることなく伸びました。流れが向かないなか、最後には来ているのですが、もう少し前目にいないと厳しいです」

7着 アドマイヤルプス(C.ルメール騎手)
「精一杯走っていますが、ギアがアップしませんでした。重賞で、相手が強かったです」

ラジオNIKKEI

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