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【エリザベス女王杯レース後コメント】ジェラルディーナ C.デムーロ騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2022年11月13日(日) 18時12分
阪神11Rの第47回エリザベス女王杯(3歳以上GI・牝馬・芝2200m)は4番人気ジェラルディーナ(C.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分13秒0(重)。1馬身3/4差の2着に5番人気ウインマリリンと12番人気ライラックが同着で入った。

ジェラルディーナは栗東・斉藤崇史厩舎の4歳牝馬で、父モーリス母ジェンティルドンナ(母の父ディープインパクト)。通算成績は16戦6勝。

レース後のコメント
1着 ジェラルディーナ(C.デムーロ騎手)
「日本の素晴らしいGIを勝ててすごく嬉しいです。ファンの皆さんの応援もあって嬉しく思います。お母さんも三冠馬というすごく良い馬なので、良い馬でした。

 大外枠でしたが、特にレースプランは考えず、どういうポジションで行くかはスタートしてから考えました。道中は中団で良い手応えで運べましたし、最後の直線は良い瞬発力でした。こういう馬場もあったと思いますが、強い競馬をしてくれました。ありがとうございます」

2着同着 ウインマリリン(D.レーン騎手)
「いいスタートを切って、自然な流れでいいポジションが取れました。馬場は問題無かったです。すごく良い競馬をしてくれました。一頭強いのがいましたが、馬は一生懸命走ってくれました」

2着同着 ライラック(M.デムーロ騎手)
「すごくいい脚を使ってくれました。前回はイレ込んでチャカチャカしていたのですが、今回は雰囲気が違いました。パンパンの馬場よりも今回のような柔らかい馬場の方が良かったです。勝ち馬を見ながらレースをして、直線はずっと伸びていました」

4着 アカイイト(幸英明騎手)
「そんなに差のないところまで来ていますし、力がある馬です。去年のようにまくっていこうかどうか迷いました。動いていっても良かったかもしれません」

5着 ナミュール(横山武史騎手)
「スタートはゲートの良くない部分が出ましたが、ポジションはおさめることができました。ただ、正面と、1コーナーから2コーナー、3コーナーから4コーナーと、3回ぶつけられる不利があり、気持ち的にしんどくなったのが一番の敗因です。状態は今回の方が良かったです。こういう馬場は初めてで、どうかなと思いましたが、前回の方がハミを噛んで前向きだったので、湿った馬場はマイナスだったと思います。たくさん不利があった中で、馬はよく頑張ってくれました」

6着 デアリングタクト(松山弘平騎手)
「1番人気の期待に応えられず申し訳ありません。スタートが良く、しっかりポジションを取ることが出来ました。馬はよく頑張って、いいレースをしてくれました。勝ち馬は大外枠でしたし、外枠の馬が上位に来る中で、苦しい枠になってしまいましたが、最後までしっかり伸びてくれていました」

7着 ホウオウエミーズ(丸田恭介騎手)
「1コーナーがごちゃついて、思ったようなレースは出来なかったのですが、こういう馬場は滅法得意で、最後までよく伸びました。1コーナーでポジションが下がってしまったのが痛手でした」

14着 スタニングローズ(坂井瑠星騎手)
「すごく落ち着きがあってとてもいい雰囲気でした。取りたい位置も取れました。スムーズな競馬は出来たと思いますが、残り800mぐらいで手応えが無く、最後は脚が上がってしまいました」

18着 マジカルラグーン(S.フォーリー騎手)
「好スタートから良いポジションを取れましたが、馬場が悪化したためこの馬の力が出せず、終盤に押して行きましたが、反応がありませんでした。ゲート入りを嫌がった理由は分かりませんが、いつもと違う状況が影響したのかもしれません」

ラジオNIKKEI

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