30日(水)
船橋競馬場で行われる
クイーン賞に出走予定の
グランブリッジ(牝3歳、栗東・
新谷功一厩舎)について、管理する
新谷功一調教師のコメントは以下の通り。
「前走は最初に少し躓いてしまってしまいましたが、うまく立て直してうまくこなしてくれました。レース後にジョッキーも言っていたように、あそこまでいったら勝ちたかったです。(レース間隔について)馬の状態としては順調で、ゆっくりとレースを使ってきていたぶんしっかりしてきているので、間隔が詰まっていますがここにチャレンジしようとなりました。
華奢な感じがしていましたが、小柄ながら馬体に迫力が出てきています。筋肉の張りなども良くなってきて、完成されつつある感じがします。船橋の1800mはスタートしてからの直線が長いですし、慌てなくてもいいですからね。器用な馬ですし心配していません。ハンデの54キロは魅力ですね。55キロで
ブリーダーズゴールドカップを勝っていることを考えるとありがたいです。ハンデ差を生かしたいところです」
(取材:小塚歩)
ラジオNIKKEI