12月3日のG2・
ステイヤーズS(中山芝3600メートル)に向けた追い切りが11月30日に行われ、競走中止となった春の天皇賞以来となる
シルヴァーソニック(牡6=池江)は、水口(レースはレーン)が騎乗しCWコースで
トーセンアラン(4歳3勝クラス)と併せ馬。直線は内から追って首差遅れも、6F84秒0〜1F11秒1をマークした。
水口は「ハミを
トライアビットに替えたことで乗り味は良くなっています。落馬の後遺症も感じません」とコメント。一方、池江師は「動きは良かったと思います。ただ、
アルゼンチン共和国杯を除外になって、ぶっつけでこの距離になるのは誤算です」と不安ものぞかせた。
スポニチ