中京11Rの
飛騨ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1400m)は5番人気
サトノアイ(
西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒1(良)。半馬身差の2着に6番人気
エグレムニ、さらにクビ差の3着に2番人気
セッタレダストが入った。
サトノアイは栗東・
須貝尚介厩舎の4歳牝馬で、
父ハーツクライ、
母キャッチザカクテル(母の父
Catcher In The Rye)。通算成績は17戦4勝。
レース後のコメント
1着
サトノアイ(
西村淳也騎手)
「スタートが良かったです。良いポジションをとれました。直線も内が開きました。ただ、最後は止まり気味でした。馬の状態も良かったですし、良い競馬が出来ました」
3着
セッタレダスト(
津村明秀騎手)
「1400mでどうかと思っていましたが、楽に行けましたし、昇級初戦で良く粘ってくれました。落ち着きも出て操縦性も良くなっています。1400mよりも1600m、1800mにチャレンジしてもいいかも知れません」
4着
バルトリ(
北村宏司騎手)
「(ゲートの)中の態勢はいいのですが、伸び上がる様なスタートでした。でも、あまり離されず運びました。折り合いも良く、追い出して反応はしてくれました。ただ、前までは捕らえ切れませんでしたが、終いは良く伸びてくれました」
5着
エピローグ(
長岡禎仁騎手)
「ロスなく運べていい脚を使ってくれましたが、外枠が響いたという印象があります」
8着
ショウナンアレス(柴山雄一騎手)
「楽に3番手につけられましたが、直線に向かう手前でいつもの手応えではないと感じました。らしくない負け方です。敗因が良くわかりません」
ラジオNIKKEI