12月11日(日)に香港のシャティン競馬場で行われる香港マイル(G1・芝1600m)に出走を予定している日本馬の、7日(水)の調教状況と関係者のコメントは以下の通り。

なお、調教時計は香港JCが発表したもので、芝コースの1周は1899m、オールウェザーコースの1周は1555m。

●サリオス(牡5、美浦・堀宣行厩舎)
【7日の調教状況】
土明充生調教助手が騎乗して、角馬場→オールウェザーコース(ハッキング5ハロン、キャンター5ハロン)

【土明充生調教助手のコメント】
「全体的に動きが徐々に良化しており、明日追い切れば競馬に向けて良い状態に持っていける感触があります」

●シュネルマイスター(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)
【7日の調教状況】
名畑俊調教助手が騎乗して、角馬場→芝コース(追い切り5ハロン)※ウインマリリンと併走

【名畑俊調教助手のコメント】
「抑えるのに苦労するくらい元気いっぱいです。十分に仕上がっているので、レースまで状態を維持できるよう調整していきます」
※調教時計(6ハロン)1分21秒3−(4ハロン)49秒1−(2ハロン)22秒1

●ダノンスコーピオン(牡3、栗東・安田隆行厩舎)
【7日の調教状況】
安田景一朗調教助手が騎乗して、角馬場→芝コース(追い切り5ハロン)

【安田景一朗調教助手のコメント】
「やりすぎず、やらなさすぎずというイメージを持っていましたが、そのとおりに調教できました。息遣いも納得できるもので、良い感じに仕上がっています」
※調教時計(4ハロン)54秒4−(2ハロン)23秒8

(JRA発表)

ラジオNIKKEI