香港国際競走(12月11日、シャティン競馬場)出走馬のゲート番が8日、確定した。
香港ヴァーズ・G1(芝2400メートル)に臨む
グローリーヴェイズ(牡7歳、美浦・
尾関知人厩舎、
父ディープインパクト)は、4番ゲートに入った。尾関調教師は「モレイラジョッキーが事前に内の方がいいかなと言っていたので、内めの枠を引けて良かった」と手応えを口にした。
この日の追い切りは、ジョアン・モレイラ騎手を背に芝コース単走で、シャープな動きを披露した。トレーナーは「鞍上に昨年と同じくらいのラップでと指示しましたが、イメージ通りでした。7歳になりましたが、昨年は素晴らしい状態と言ってくれた鞍上が『今年も同じような状態。馬は年を取っていることを分からないんじゃないかな』と言っていました」とラストランに向け、万全を強調した。
スポーツ報知