今週の土曜日は、中京競馬場で
中日新聞杯(GIII・芝2000m)が行われます。
中日新聞杯といえば、昨年大波乱となったレース。1着
ショウナンバルディ(8人気)、2着
アフリカンゴールド(17人気)、3着
シゲルピンクダイヤ(10人気)で決まった三連単は、「236万8380円」と稀にみる高配当となりました。
フルゲート18頭のハンデ重賞ということで、今年も大波乱となる可能性は十分。激走する穴馬をしっかり拾い上げたいところです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先月末の
ジャパンCでは、【残った馬】3頭が上位独占。三連単は「9850円」と、まずまずの好配当になっています。
今週もケシウマの【残った馬】にご期待ください!
ここでは、今年の
中日新聞杯「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
前走4角15番手以下
[0-0-0-14]複勝率0%
該当馬:
アスクワイルドモア、
ギベオン、
コトブキテティス、
ダンディズム、
プリマヴィスタ(過去の主な該当馬:19年
カヴァル4人気12着、18年
グレイル5人気13着)
上位人気が予想される、
アスクワイルドモアが消去データに該当しました。
本馬は
札幌2歳S(GIII・札幌・1800m)で
ジオグリフの2着になると、3歳時は今回と同じコースで行われた
きさらぎ賞(GIII・中京・2000m)でも4着と健闘。続く
京都新聞杯(GII・中京・2200m)はレコードタイムで勝利し、重賞ウィナーにもなっています。
しかし、その後は
日本ダービー(GI・東京・2400m)、
神戸新聞杯(GII・中京・2200m)で二桁着順の惨敗。
菊花賞(GI・阪神・3000m)でも後方からの競馬で見せ場を作れませんでした。
中日新聞杯は差し馬優勢のレースですが、さすがに前走4角15番手以下で競馬をしていた馬の好走例はありません。
これには脚質的な不利だけでなく、シーズン終盤ということもあって疲労の蓄積もあるのでしょう。過去には前走GIに出走していた馬も苦戦を強いられており、該当馬の取捨には注意が必要といえそうです。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中。重賞レースの参考に、ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。