スマートフォン版へ

【中日新聞杯予想】GI出走馬も苦戦傾向!? 命運を分ける前走の位置取り

  • 2022年12月09日(金) 19時00分
 今週の土曜日は、中京競馬場で中日新聞杯(GIII・芝2000m)が行われます。

 中日新聞杯といえば、昨年大波乱となったレース。1着ショウナンバルディ(8人気)、2着アフリカンゴールド(17人気)、3着シゲルピンクダイヤ(10人気)で決まった三連単は、「236万8380円」と稀にみる高配当となりました。

 フルゲート18頭のハンデ重賞ということで、今年も大波乱となる可能性は十分。激走する穴馬をしっかり拾い上げたいところです。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。

 先月末のジャパンCでは、【残った馬】3頭が上位独占。三連単は「9850円」と、まずまずの好配当になっています。

 今週もケシウマの【残った馬】にご期待ください!

 ここでは、今年の中日新聞杯「消去条件」のうち1つを無料公開します。

【条件】
前走4角15番手以下
[0-0-0-14]複勝率0%
該当馬:アスクワイルドモアギベオンコトブキテティスダンディズムプリマヴィスタ
(過去の主な該当馬:19年カヴァル4人気12着、18年グレイル5人気13着)

 上位人気が予想される、アスクワイルドモアが消去データに該当しました。

 本馬は札幌2歳S(GIII・札幌・1800m)でジオグリフの2着になると、3歳時は今回と同じコースで行われたきさらぎ賞(GIII・中京・2000m)でも4着と健闘。続く京都新聞杯(GII・中京・2200m)はレコードタイムで勝利し、重賞ウィナーにもなっています。

 しかし、その後は日本ダービー(GI・東京・2400m)、神戸新聞杯(GII・中京・2200m)で二桁着順の惨敗。菊花賞(GI・阪神・3000m)でも後方からの競馬で見せ場を作れませんでした。

 中日新聞杯は差し馬優勢のレースですが、さすがに前走4角15番手以下で競馬をしていた馬の好走例はありません。

 これには脚質的な不利だけでなく、シーズン終盤ということもあって疲労の蓄積もあるのでしょう。過去には前走GIに出走していた馬も苦戦を強いられており、該当馬の取捨には注意が必要といえそうです。

 さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中。重賞レースの参考に、ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す