11日に香港・シャティン競馬場で行われた
香港マイル(G1 芝1600m)は、地元香港の
カリフォルニアスパングルが優勝。勝ちタイムは1分33秒41だった。出走した日本馬の、レース後の関係者のコメントは以下の通り。
6着
ダノンスコーピオン(安田隆行調教師)
「古馬の中に3歳馬はこの馬だけでしたが、3歳の時点でこういう大きな舞台での経験が、これから先に活きてくると思います。だからこそ、今日の結果は6着でしたが、今後本当に大きな活躍を期待しています」
(W.ビュイック騎手)
「少し出遅れたので、後ろの方のポジションになりました。ペースもあまり速くなく、この馬には合いませんでした。馬は頑張ってくれましたし、まだ伸びしろがありそうです」
9着
シュネルマイスター(
手塚貴久調教師)
「出負けはしましたが、その後の行きっぷりも悪かったです。こちらに来てからも体調は良かったですし、ここまで最後の直線で伸びなかったのは初めてです。この時計で走れないわけではなく、原因は不可解です。応援してくださった日本の皆様には申し訳ないです」
(
C.ルメール騎手)
「スタートから全然進んで行かず、3コーナーから4コーナーでも反応がありませんでした」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI