◆第39回
ホープフルS・G1(12月28日、中山・芝2000メートル)=12月26日、栗東トレセン
出走馬18頭と枠順が決まった。
ヴェルテンベルク(牡2歳、栗東・
宮本博厩舎、父
キタサンブラック)は13番枠からのスタート。17年のG1昇格後、勝ち星こそないものの3、4、4、5、4着と上位争いに加わっている好枠だ。「悪くないと思います」と宮本調教師。「
ボルドグフーシュくらい自信がある」と
有馬記念2着馬の名前を出し一発ムードを漂わせた。
4角でゴチャついた前走の
京都2歳Sでは不利を受けながらも直線で伸び3着。「致命的な不利を受けたからね。(中山の)最後の急坂も合うと思う。人気はないと思うけど、悪くないよ」と手応えをにじませていた。
スポーツ報知