中京11Rの第61回スポーツニッポン賞
京都金杯(4歳以上GIII・芝1600m)は5番人気
イルーシヴパンサー(
岩田望来騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒7(良)。半馬身差の2着に4番人気
エアロロノア、さらに3/4馬身差の3着に2番人気
プレサージュリフトが入った。
イルーシヴパンサーは美浦・
久保田貴士厩舎の5歳牡馬で、
父ハーツクライ、
母イルーシヴキャット(母の
父キングカメハメハ)。通算成績は12戦6勝。
レース後のコメント
1着
イルーシヴパンサー(
岩田望来騎手)
「(今の気持ちは)嬉しいの一言です。(レースを振り返って)もう少し前のポジションで競馬をしたかったのですが、気持ちを切り替えて、馬場の内がいいと感じていたので、内を進みながら進路を探す競馬をしました。(最初の西の重賞を勝ち)これから1年が始まりますし、この調子でこれから頑張って勝ち星を重ねたいと思います。この勢いに乗って、今年1年頑張ります」
2着
エアロロノア(
福永祐一騎手)
「スタートを決めて、良い形で競馬ができました。勝ち馬にスムーズに抜けてこられましたね。良く走っているのですが......」
3着
プレサージュリフト(D.
イーガン騎手)
「好位の内で脚を溜められました。抜け出してからワンペースなところがあります。良い脚を使っているのですが......。1、2着馬の決め手が上だったと思います」
4着
ピースワンパラディ(
松山弘平騎手)
「ポジションは良く、流れに乗ってくれました。直線は前が開くと抜け出そうになりましたが、ジリっぽさが出たと思います。今日は斤量が重くなっていたので、その分苦しくなったのかなと思います」
ラジオNIKKEI