14日、中京競馬場で行われた愛知杯(4歳上・牝・GIII・芝2000m)は、好位でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気アートハウス(牝4、栗東・中内田充正厩舎)が、直線で馬場の真ん中から抜け出し、道中2番手を追走した7番人気アイコンテーラー(牝5、栗東・河内洋厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分03秒1(重)。

　さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気マリアエレーナ(牝5、栗東・吉田直弘厩舎)が入った。なお、3番人気ルージュエヴァイユ(牝4、美浦・黒岩陽一厩舎)は12着に終わった。

　勝ったアートハウスは、父スクリーンヒーロー、母パールコード、その父ヴィクトワールピサという血統。重賞は昨年のローズSに続く2勝目で、通算成績はこれで7戦4勝。

＜愛知杯ダイジェスト＞

※スーパープレミアムコースでは全レースのフル映像のほか、各場毎のダイジェスト映像をご視聴いただけます