ハギノアレグリアスに注目したい。管理する
四位洋文調教師と人馬共に重賞初制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■1/22(日)
東海S(4歳上・GII・中京ダ1800m)
ハギノアレグリアス(牡6、栗東・
四位洋文厩舎)は2020年に条件戦を3連勝しオープン入り。その後屈腱炎により1年8か月の休養を余儀なくされたが、復帰後はオープン勝ち、初の重賞挑戦となった
みやこSで2着と頭角を現している。前走は展開の綾という面もあっただけに、今回は勝ち切りを期待したい。鞍上は
川田将雅騎手。
クリノドラゴン(牡5、栗東・
大橋勇樹厩舎)は
アスカクリチャン産駒唯一のオープン馬で、オープン入り後重賞で連続4着ときて、前走の
浦和記念で重賞初制覇。近走に関してはコース問わず安定しており、ここも走ってきそうだ。鞍上は
武豊騎手。
その他、2021年の同レース勝ち馬
オーヴェルニュ(牡7、栗東・
西村真幸厩舎)、3連勝中の
プロミストウォリア(牡6、栗東・
野中賢二厩舎)、昨年の
阪神大賞典2着馬で今回が初ダートの
アイアンバローズ(牡6、栗東・
上村洋行厩舎)、前走で
ベテルギウスSを勝った
サンライズウルス(牡5、栗東・
安田翔伍厩舎)、息の長い活躍で地方ダート
グレード競走を5勝している
サルサディオーネ(牝9、大井・
堀千亜樹厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。