土曜中京12Rの4歳上1勝クラス(芝1600m)は休み明けの
エリカフェリーチェ(牝4、栗東・
吉岡辰弥厩舎)を狙い撃つ。
休養前の2戦は
エルフィンSが1秒5差の9着、今回と同舞台の自己条件も0秒9差の7着だから、現級では力不足だったのかも。しかし、それは過去の話だ。というのは帰厩後の攻め気配がいいからで、とりわけ21日の坂路では4F52秒6-1F11秒9の超好時計をマーク。大きく馬が成長している可能性がある。
20年セレクションセールで4000万円(税抜)の高値がついた素質馬。引き続き松山騎手を起用してきたのも、陣営の期待の表れだろう。休養前のイメージを一新する走りを見せてほしい。