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ファルコニアGIの経験を糧にパワーアップ(27日・安里)
来週の
東京新聞杯(2月5日・東京)で始動する
ファルコニア(牡6歳、栗東・高野)。「
マイルCSの13着はさすがにGIの壁が厚かったですが、厳しい競馬を経験してさらにパワーアップした印象。切れ味勝負では分が悪いですが、馬自身は良くなっているし、どこまでやれるか楽しみ」と師。厩舎は
ナミュール(牝4歳)との2頭出しになるが、人気的にこちらに妙味がありそうだ。
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総武Sでの巻き返しを誓う
ゲンパチルシファー(27日・矢野)
東海Sで14着に敗れた
ゲンパチルシファー(牡7歳、栗東・佐々木)は
総武S(3月5日・中山)を視野に入れる。「時季的に絞り切れないところがあるので(前走は)ボテッとしていた。中山なら輸送もあるからね」と師は次戦を見据えていた。
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エフフォーリア雰囲気上々(27日・森元)
京都記念(2月12日・阪神)を予定している
エフフォーリア(牡5歳、美浦・鹿戸)が、25日に美浦へ帰厩。この日は美浦Wで馬場の大外を回り、3F44秒7-13秒8を馬なりでマークした。体は緩んでおらず、身のこなしも軽やか。2週前の雰囲気としては上々だ。
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提供:デイリースポーツ