5日、東京競馬場で行われた東京新聞杯(4歳上・GIII・芝1600m)は、先手を取った三浦皇成騎手騎乗の4番人気ウインカーネリアン(牡6、美浦・鹿戸雄一厩舎)が、直線でも先頭をキープし、追い込んだ2番人気ナミュール(牝4、栗東・高野友和厩舎)をアタマ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分31秒8(良)。

　さらにクビ差の3着に6番人気プレサージュリフト(牝4、美浦・木村哲也厩舎)が入った。なお、1番人気ジャスティンカフェ(牡5、栗東・安田翔伍厩舎)は4着、3番人気ピンハイ(牝4、栗東・田中克典厩舎)は8着に終わった。

　勝ったウインカーネリアンは、父スクリーンヒーロー、母コスモクリスタル、その父マイネルラヴという血統。重賞は昨年の関屋記念に続き2勝目。

＜東京新聞杯ダイジェスト＞

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