阪神競馬が開幕する。日曜メインは伝統のG2「第116回
京都記念」。超豪華メンバーが顔をそろえた。昨年のダービー馬
ドウデュースがここから始動する。秋はフランスに遠征し、
凱旋門賞19着。レース直前の激しいスコールで馬場が極度に悪化。本来の力を発揮できなかった。たっぷりと休養してから帰厩し、先月24日、1日とCWコースでラスト2F22秒5と破格の時計。乗り込みは十分だ。4日に
JRA通算4400勝を飾った
武豊が今週も話題の中心だ。
エフフォーリアの完全復活はなるか。前走・
有馬記念は好位から押し上げていったんは2番手のシーン。5着ながら存在感をアピールした。21年
ホープフルSの勝ち馬
キラーアビリティは前走の
中日新聞杯で2度目の重賞V。充実の4歳馬。小倉でレコード勝ちの実績があり、開幕週の馬場も向きそうだ。
プラダリアは前走の
日経新春杯が勝ち馬から首+首差の3着。ひと息入れて馬体が成長。主戦の池添が復帰するのも心強い。
スポニチ