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【京都記念】5歳エフフォーリアが中心 機動力生かせば開幕週の馬場にも対応

スポニチ
  • 2023年02月07日(火) 05時27分
 過去10年の傾向から勝ち馬を探り出す「up to データ」。今週は伝統の古馬G2京都記念(21年以降は阪神開催)を分析する。

 【年齢】

 5歳が5勝、4歳が3勝(2着6回)と若い世代が活躍。勝率では18・5%の5歳世代が圧倒している。ただ、阪神開催だった近2年は6&7歳がそれぞれ2頭以上馬券に絡んでおり、昨年は7歳→6歳→7歳の決着で3連単67万円超の波乱に。ベテラン勢の奮闘に注意したい。また、牝馬が20年以降【2・1・0・4】の成績で掲示板を外したのは1頭のみ。ウインマイティーも侮れない。

 【前走】

 有馬記念組が唯一の2勝とステップはさまざまだが、G1組は【6・5・8・19】と安定感が光る。前走の競馬場別成績では中山組が4勝&2着5回と好成績。21年はワンツー、昨年は2着と阪神開催とも相性がいい。

 【脚質】

 勝負どころで前めにいないと厳しい傾向。4角3番手以内だった馬が【8・3・4・19】の成績。特に阪神で行われた近2年は21年が1〜3着、22年も1&2着馬が該当した。開幕週の阪神が舞台となり、より前有利な傾向になっている。

 【結論】

 勝率が優秀な5歳世代のエフフォーリアを中心視する。中山の有馬記念(5着)からのステップも好相性。前走は4角で3番手まで進出しており、機動力を生かせば開幕週の馬場にも対応できるはず。4歳のダービー馬ドウデュースは脚質的に割り引きたい。むしろ相手で狙いたいのはベテラン勢。先行力ある6歳キングオブドラゴン&7歳ユニコーンライオンの矢作勢に、6歳牝馬ウインマイティーをプッシュしたい。 (データ班)

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