JRAは7日、令和5年度(2023年度)の新規騎手免許試験の合格者を発表した。
岐阜県出身の田口寛太さんは笠松競馬の競馬一家に生まれ、父は元騎手で現役調教師の輝彦さん、母は元騎手の広美(旧姓中島)。「父に連れられ、生で
日本ダービーに行き大勢のファンの中で走る姿を見て、騎手を目指そうと思いました。厩舎関係者やお客様に愛されるジョッキーになりたいです」と抱負を語った。1年目の目標としては「
JRA賞の対象となり、厩舎としても表彰されるので、30勝以上したいです」と、力強く意気込んだ。
スポーツ報知