武豊騎手が
ゼーゲン(牡8、美浦・
堀宣行厩舎)で
阪神大賞典(4歳上・GII・芝3000m)の9勝目を狙う。
武豊騎手&堀厩舎のコンビは、過去69戦で[13-7-17-32]の勝率19%、複勝率54%。両者ともに自身のアベレージを上回る成績を残している。古くは06年
マーガレットSに
キンシャサノキセキ(4着)で参戦したことも。
しかし、勝ったのは07年11月25日の東京4R・2歳新馬の
ラヴドシャンクシーが最後。最近はコンビ結成自体が少なく、先月27日の阪神9R・
松籟Sの
セントレオナード(10着)が実に7年9カ月ぶりだった。
勝てば堀厩舎の管理馬では15年4カ月ぶりの勝利。そして重賞では初騎乗初勝利となる。西の名手と東の名門のタッグがどんな輝きを放つのか、目が離せない。