春のGI制覇を見据える有力馬が多く集う事に加え、3000mという特殊な条件である事から10頭前後の少頭数になりやすい本競走ですが、今年は過去10年の最多となる14頭が出走を予定しています。
過去10年の勝ち馬は全て1番人気から3番人気の支持を集めていました。しかし、5番人気以下の穴馬も9頭が馬券に絡む走りを見せており、一筋縄ではいかないレースと言っても過言ではないでしょう。今年はどの馬が消去法の網から逃れ、穴馬候補として残るのか…。ぜひ、ご注目ください。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
昨年の
阪神大賞典では危険馬として挙げた
マカオンドールが2番人気ながらデータ通りに4着と馬券圏内を外しています。
ここでは、上位人気が予想される馬の死角となりそうなデータをひとつ紹介します。
【条件】
前走2200m以下で3番人気以下かつ4着以下
[0-0-0-22]複勝率0.0%
該当馬:
アイアンバローズ、
アフリカンゴールド、
エブリワンブラック、
サンレイポケット、
ノーチカルチャート(過去の主な該当馬19年
コルコバード3番人気10着、17年
ワンアンドオンリー3番人気7着)
※特に言及のない限り、データは過去10年間を対象にしています。
上位人気が予想される、
アイアンバローズが条件に該当しました。
阪神大賞典とは全く違う条件の結果ではありますが、強豪が集う一戦だけにどんな条件下でも良績を残せる能力が必要不可欠と言えそうです。
はたして、ケシウマはどんな消去データを提示してくるのか。重賞レースの参考に、公開中の『
パーフェクト消去法』を是非お役立てください。