◆ドバイ・ゴールデン
シャヒーン・G1(3月25日、メイダン競馬場・ダート1200メートル=14頭立て)
日本馬は4頭出しで挑んだが、
リメイク(牡4歳、栗東・
新谷功一厩舎、父
ラニ)の5着が最高。これまで2019年の
マテラスカイ、2021年と2022年の
レッドルゼルの2着が最高だったが、今年も初勝利とはならなかった。勝ったのはアメリカの
シベリウス(セン5歳、オドワイヤー厩舎、父ノット
ディスタイム)。勝ち時計は1分10秒69。
昨年まで2年連続で2着だった
レッドルゼルは6着に敗れ、
フェブラリーSを勝った
レモンポップ(牡5歳、美浦・
田中博康厩舎、父レモンドロップキッド)は後方で見せ場のない10着。
ジャスティン(牡7歳、栗東・
矢作芳人厩舎、父
オルフェーヴル)は12着だった。
武豊騎手(
リメイク=5着)「世界の
トップレベルでもやれる馬ですね。スタートは、ゲート
ボーイが初めてで戸惑っていた。(前走の鞍上・
福永祐一調教師からは)『いい馬でここでもやれる』と聞いていましたが、その通りでしたね」
スポーツ報知