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アスクビクターモアは横山武で天皇賞参戦 田村師「一度
リセットを」(29日・玉川)
昨年の
菊花賞馬で、先週中山の
日経賞で1番人気に支持されながら9着に敗れた
アスクビクターモア(牡4歳、美浦・田村)は、横山武との新コンビで
天皇賞・春(4月30日・京都、芝3200m)へ向かうことになった。「一度
リセットを図りたいので」と師は語った。
◆萱野師「次につながる好内容」
キタノヴィジョンは
アンタレスS参戦を視野(29日・武山)
先週の
マーチSで先行有利な状況のなか、後方から3着までに追い上げた
キタノヴィジョン(牡6歳、美浦・萱野)。「よく頑張ってくれた。次につながる好内容だったと思う」と師は健闘をたたえた。疲れが抜ければ、中2週で
アンタレスS(4月16日・阪神、ダート1800m)を予定している。
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マリーンC補欠馬の
ミラクルティアラは
アーリントンCも視野に(29日・安里)
マリーンC(4月12日・船橋、ダート1600m)で補欠2番手の
ミラクルティアラ(牝3歳、栗東・加用)は、このまま繰り上がらなければ
アーリントンC(4月15日・阪神、芝1600m)に挑戦する。「芝は未知数だが、軽いダートで強い勝ち方をしたしスピードがあるので試してみる」と師は色気ありの様子だ。
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福島民報杯でリステッド勝利へ
ロングラン併せ馬で1馬身先着(29日・森元)
福島民報杯(4月16日・福島、芝2000m)を予定している
ロングラン(セン5歳、美浦・和田勇)がこの日、美浦Wで6F85秒2-11秒7(馬なり)をマーク。楽な手応えのままパートナーに1馬身先着した。
小倉大賞典4着後も充実ぶりが際立っており、オープンでの初勝利は目前だ。
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提供:デイリースポーツ