11日、北海道日高町のブリーダーズスタリオンステーションに繋養されていたステイゴールド(牡13、父サンデーサイレンス)と、昨年から北海道新冠町のビッグレッドファームで種牡馬入りしているアドマイヤマックス(牡8、父サンデーサイレンス)が、供用スタリオンを入れ替えたことがわかった。

　2頭は、2年ごとに互いの供用場所を交換する契約となっており、ステイゴールドにとっては、2年ぶりの“里帰り”。アドマイヤマックスは、初めてとなるブリーダーズスタリオンステーションに降り立った。

　なおステイゴールドの種付数は昨年93頭、初年度となるアドマイヤマックスは昨年84頭と多く、生産地で人気を集めている。