◆第84回
オークス・G1(5月21日、東京・芝2400メートル)追い切り=5月17日、栗東トレセン
阪神JF―
桜花賞とG1を連勝中の
リバティアイランド(牝3歳、栗東・
中内田充正厩舎、父
ドゥラメンテ)は、CWコースで
ベルシャンブル(3歳1勝クラス)、
サルファーコスモス(5歳3勝クラス)との3頭併せ。
最後方、最内から進めた。直線に入っても前2頭との差はまだ差はあったが、軽く仕掛けるだけで抜群の伸び。ラスト1ハロンは10秒8(6ハロンは83秒2)という強烈な切れ味で一気に抜け出し、2馬身ほど先着。牝馬2冠制覇へ向けて万全の仕上げが施されたか。
追い切りに騎乗した川田騎手は「体を伸ばすような追い切りでした。とても雰囲気よく終われたと思います」と、抜群の動きに手応え十分だった。
スポーツ報知