土曜東京7R(3歳1勝クラス・芝1400m)はディナトセレーネ(牝3、美浦・尾関知人厩舎)に注目したい。未勝利を勝った後は果敢に格上挑戦3連発。アルテミスSが0秒4差の6着、フェアリーSが0秒7差の10着、アネモネSが0秒4差の7着と結果を残せなかったが、いずれも大きくは負けていない。

　今回は自己条件とあって、相手関係が一気に楽に。父レッドファルクスという血統、硬めの脚捌きから見て、1400mへの距離短縮もプラスなので、待望の2勝目を狙えそうだ。