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【日本ダービー】ソールオリエンスは首差2着で2冠ならず…横山武史騎手「1番人気に応えられず、申し訳ありません」

スポーツ報知
  • 2023年05月28日(日) 17時12分
◆第90回日本ダービー・G1(5月28日、東京競馬場・芝2400メートル、良)

 全てのホースマン憧れの舞台、3歳馬の頂点を決める競馬の祭典は18頭で争われ、ダミアン・レーン騎手が騎乗した4番人気のタスティエーラ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎、父サトノクラウン)が直線早めに抜けだして押し切った。皐月賞・G1・2着から巻き返し、報知杯弥生賞ディープインパクト記念・G2に続く重賞2勝目でG1初勝利となった。堀調教師は現役4人目で2位タイとなるダービー2勝目となった。勝ちタイムは2分25秒2。初騎乗となる「テン乗り」でのダービー制覇は69年ぶり。

 2着にソールオリエンス(横山武史騎手)、3着にはハーツコンチェルト(松山弘平騎手)が入った。2番人気のスキルヴィング(クリストフ・ルメール騎手)は17着、3番人気のファントムシーフ(武豊騎手)は8着に終わった。ドゥラエレーデ(坂井瑠星騎手)はスタート直後に落馬し競走を中止した。

 横山武史騎手(ソールオリエンス=2着)「1番人気に応えられず、申し訳ありません。左回りで乗るのが初めてで、少しバランス的に内にささるところがあった。そういう意味でも、まだまだ古馬になってからの馬ですね。思ったよりスローペースで、勝ち馬に有利になってしまった」

 手塚貴久調教師「スタートが決まれば中団と思っていた。向こう正面でペースが遅くなって、ヨーイドンになってしまった。脚は使っているけど、最後はアップアップになった。まだ緩くて、少しフラフラしていた。馬は頑張ってくれたし、ジョッキーの乗り方も問題なかった。2400は大丈夫。この後のことはまだ決められない。まずはオーバーホールしてから」

スポーツ報知

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