◆第30回
函館スプリントS・G3(6月11日、函館競馬場・芝1200メートル)
前日最終オッズが6月10日、
JRAから発表された。
単勝1番人気は、昨年の
京阪杯を制した(1)
トウシンマカオ(牡4歳、美浦・
高柳瑞樹厩舎、父
ビッグアーサー)で3・5倍。ただ1頭、58キロの重い斤量を背負うが、能力の高さを信頼されてのオッズになっている。
3・9倍と僅差の2番人気には(13)
ブトンドール(牝3歳、栗東・
池添学厩舎、父
ビッグアーサー)が続く。こちらは52キロと軽い斤量も含んでの支持だ。
3番人気は7・2倍の(15)
キミワクイーン(牝4歳、美浦・
奥村武厩舎、父
ロードカナロア)。続いて、9・4倍で(10)
テイエムトッキュウ(牡5歳、栗東・
木原一良厩舎、父
ロードカナロア)、(14)
ヴァトレニ(セン5歳、栗東・
長谷川浩大厩舎、
父グラスワンダー)の2頭が並んでいる。ここまでが1ケタ。6番人気には(8)
リバーラ(牝3歳、美浦・
高柳瑞樹厩舎、父
キンシャサノキセキ)が13・7倍でつけている。
馬連の1番人気は(1)―(13)の10・0倍、2番人気は(1)―(15)の11・7倍。3連単の1番人気は(1)―(13)―(15)の63・3倍、2番人気は(1)―(15)―(13)の72・5倍となっている。
スポーツ報知