1着
アサクサキングス(
四位洋文騎手)
馬が頑張ってくれた。長くいい脚を使った。前が引っ張ってくれてちょうどいい流れ。しぶとい馬だから直線ではバテているように見えても伸びている。それでもゴール前は勝ったかどうか分からなかったね。関係者に「勝っている」と言われてホッとしたよ。これで3冠騎手? いや、それよりこの馬が
菊花賞を勝ってくれた喜びの方が大きいね。
2着
アルナスライン(
和田竜二騎手)
手応えは勝ち馬より良かったんだが…。レース自体は思い通りに運んだ。力は出せたと思う。
3着
ロックドゥカンブ(柴山雄一騎手)
遅いペースだったが馬込みで我慢してよく3着まで来てくれた。馬は成長しているし頑張っている。
4着
エーシンダードマン(
角田晃一騎手)
坂の下りで勢いを付けて直線に向かうイメージ。うまく乗れたと思う。まだ力を付けている段階でこれだけ踏ん張れれば先が楽しみ。
5着
ドリームジャーニー(
武豊騎手)
末脚に賭けるという思い通りの競馬は出来たが、最後は距離かなあ。あと1Fで止まってしまった。
8着
フサイチホウオー(安藤勝己騎手)
気合は乗っていたのだがダラーッと走ってしまっている。その分最後に伸びないんだ。
16着
ヴィクトリー(
岩田康誠騎手)
やはり
皐月賞くらいの距離が一番いいのだろう。