日曜中山1Rの2歳未勝利(ダ1800m)は
ベルフィーヌ(牝2、美浦・
堀内岳志厩舎)が勝つ。
3週前の札幌のデビュー戦は大型馬らしく、まだまだ余裕残しの体つきだったが、中団から渋太く脚を使って0秒9差の3着。初勝利にメドの立つ内容だったといえるだろう。何より評価できるのは、得意とは思えない芝で結果を出したこと。父が
マインドユアビスケッツなら、母は南関東と道営で活躍した
クライリング。牝馬にしてはボリューミーな馬体を見ても、芝とダートのどちらに適性があるかは明白だ。
今回はおそらくベスト舞台のダート1800m。一度使った上積みも見込めるだけに、きっちり決めたい一戦となる。