24日、東京競馬場で行われた
ヒヤシンスS(3歳OP、ダート1600m)は、
横山典弘騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.5倍)
サクセスブロッケン(牡3、栗東・
藤原英昭厩舎)が、道中は好位を追走。直線に向いて抜け出すとそのまま後続を突き放し、5番人気
ダイワマックワンに4馬身差をつけて完勝した。勝ちタイムは1分37秒0(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には3番人気
セッカチセージが入った。
勝った
サクセスブロッケンは、
父シンボリクリスエス、母が02年
フィリーズレビュー(GII)の勝ち馬
サクセスビューティ(
その父サンデーサイレンス)という血統。昨年11月17日の新馬戦(福島・ダート1700m)を2着に3.1秒差をつける2歳コースレコードで圧勝すると、続く前走の
黒竹賞(500万下、中山・ダート1800m)も3.1/2馬身差で快勝。今回の勝利でデビューから無傷の3連勝となった。通算成績3戦3勝。