「
ジャパンC・G1」(24日、東京)
ジャパンCの
ウエルカムパーティーが22日、都内のホテルで開催され、スミヨン、横山武ら出場騎手5人を含む関係者約200人が出席した。
会場を沸かせたのは
ゴリアットの共同馬主として75%を保有するジョン・スチュワート氏だ。
キングジョージを勝ち、ロンジンワールドベストレースホースランキングのレーティング「125」は世界4位タイ。今回の出走メンバー最高値とあって、アウェーだろうと負ける気などさらさらない。
X(旧ツイッター)の投稿でも話題を呼ぶスチュワート氏。この日も強気が止まらない。「100%勝つ自信がある。本当のことを言っているだけ。力を出し切れば、どの馬も抜くことも近づくこともできないと思う。輸送、状態など、競馬を勝つためにはいろんな要素が必要だけど、今回は完璧。言い訳は通用しない」と力強く言い切った。勝てば1着賞金5億円にボーナス300万ドル(約4億5000万円)が加算され、約9億5000万円が手に入るとあって、「知り合いにポルシェを買うと約束している。スミヨンの分もね。もうディーラーに頼んでいる」と高笑いした。
23日には日比谷ゴジ
ラスクエアで10時から“
ゴリアットカード”を配布することも明かした。「ポケモンカードのようなもので、1000枚を用意している。日本のファンのために用意したし、喜んでほしい」。ビッグマウスじゃない。府中の頂上決戦で有言実行だ。
提供:デイリースポーツ