土曜東京3R(芝1800メートル)に出走したG1・9勝馬
アーモンドアイの初子
アロンズロッド(牡2歳、美浦・国枝、父
エピファネイア)が、単勝2・0倍の1番人気に推されるも2着に敗れた。勝ったのはビュイック騎乗の2番人気
ベストシーン(牡2歳、美浦・手塚、父
レイデオロ)だった。
中団後方から徐々に位置を上げ、直線で脚を伸ばすも惜しくも届かず。鞍上のルメールは「まだ緩くて速い脚が使えないが、直線(で前が)あいてからは伸びていた。体はシェイプアップして良くなった。距離はあった方がいいし、だんだん良くなっていると思います」とコメントした。
管理する国枝師は「悪くはないんだけど、反応がちょっとね…。お母さんぐらいビュッと反応してくれればね。もうちょっと距離があってもいい。体は絞れてきたし、スタミナはある。だんだん良くなってきている。次は勝てるように」と期待を込めた。
デビュー戦は10月26日の東京5R(芝1600メートル)で4着。今回は中3週で距離を1F延長して臨んだ一戦だった。
提供:デイリースポーツ