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【フェブラリーS】ホクトベガ以来2頭目の牝馬Vへ アーテルアストレアが横山典弘騎手で参戦

  • 2025年02月19日(水) 20時00分
 交流重賞3勝のアーテルアストレア(牝6、栗東・橋口慎介厩舎)が、フェブラリーステークス(4歳上・GI・ダ1600m)で有終の美を狙う。

 アーテルアストレアは父リーチザクラウン母スターズインヘヴン、母の父ワークフォースの血統。伯父のセンチュリオンは18年のマーチSの覇者。母のいとこのカズペトシーンは昨年の武蔵野Sで2着、同じくエイコーンパスは15年の中山大障害で2着だった。

 ここまで23戦8勝。デビュー2戦目から一貫してダートを使われてきた。一昨年夏に本格化すると、名鉄杯でオープン初勝利、続くレディスプレリュードで重賞初制覇を果たした。その後は牝馬限定の交流重賞を渡り歩き、昨年はクイーン賞、スパーキングレディーCを制するなど、安定した走りを見せている。今回は前走のチャンピオンズCに続き、2戦連続で牡馬相手のGI挑戦となるが、当時がメンバー中2位の上がり3Fをマークしての0秒5差7着。末脚が生きる展開になれば、見せ場以上があって不思議ない。

 今年で42回目となるフェブラリーSには、これまで延べ66頭の牝馬が参戦しているが、勝利はGII時代の96年のホクトベガが制した1回のみ。GI昇格後は00年ゴールドティアラの2着などがあったものの惜しくも勝利には手が届いていない。今回、アーテルアストレアの鞍上には、ホクトベガの手綱を執った横山典弘騎手。ラストランとなる一戦、初タッグで大団円を迎えてほしい。

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