ドバイ・ワールドカップデーに3頭を送り出す
矢作芳人調教師=栗東=が4月2日、メイダン競馬場で行われた共同会見に出席。ドバイ・ワールドCに出走する
フォーエバーヤング(牡4歳、父
リアルスティール)と、ドバイ・シーマCに出走する
シンエンペラー(牡4歳、父
シユーニ)の今後の方針について、「今のところ、(藤田晋)オーナーとの話では、2頭とも来年まで現役。来年いっぱいは走らせたいと考えています」と明かした。
フォーエバーヤングは、今年も秋はブ
リーダーズCクラシック・米G1が大目標。「アメリカの馬がこちらに来てくれないので、こちらから行くしかない」と意欲を示した。また、芝に挑戦する可能性については「日本のファンが最も望んでいるところ。オーナーとの話のなかで、どこかで1回は芝を走らせたい。ただ、そこが
凱旋門賞であるのか、
ジャパンCであるのか、
有馬記念であるのか、あるいはブ
リーダーズCターフであるのかは考えていません」と言及した。
スポーツ報知