フ
ローラSの主役は重賞で好走中の
エストゥペンダだ。強じんな瞬発力を生かし、
フェアリーS→クイーンCで連続3着。中でも前走は優勝馬
エンブロイダリーが次の
桜花賞を勝ち、2着
マピュースが
桜花賞4着というハイレベルな一戦だった。血統的に距離延長は問題なく、重賞初Vのチャンス到来だ。
フラワーC3着の
ゴーソーファーは既に2000メートルで勝利しているのが強み。東京コースは初めてになるが、持続した脚が使えるので長い直線は最適とみる。
ブラックルビーは7カ月半ぶりの前走を快勝し、無傷2連勝中。センスの高さは光る。
君子蘭賞を逃げ切った
ルクスジニアは開幕週向きの先行力の持ち主。中山未勝利戦を快勝した
ロジャリーマインは16年
宝塚記念などG1・2勝の
マリアライトが母という良血。2戦続けて2000メートルを使っており、距離適性の高さも魅力だ。
スポニチ