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【ヴィクトリアマイル】主要な記録を一挙紹介 最多優勝騎手・調教師・馬主は?

  • 2025年05月12日(月) 08時30分
 ヴィクトリアマイル(4歳上牝・GI・芝1600m)は今年で20回の節目を迎える。この機会に各部門の最多勝、及びレースレコードを見てみよう。

 まずは競走馬だが、ヴィルシーナストレイトガールが2勝で並んでいる。前者が13年と14年、後者が15年と16年の連覇。ちなみにストレイトガールは初制覇の前年の14年にも参戦し、ヴィルシーナの3着に敗れている。3年連続で馬券に絡んだ馬は、19年の歴史でこの1頭だけだ。

 続いて騎手はC.ルメール騎手と戸崎圭太騎手が3勝でトップタイとなっている。ルメール騎手は【3-2-1-3】の勝率33%、複勝率67%と超好成績。17年には6番人気のアドマイヤリードでも勝利している。また、20年から目下5年連続で馬券圏内だから凄い。一方の戸崎騎手は【3-0-2-6】の勝率27%、複勝率46%。3勝の人気が5、7、4というのは価値大だろう。そして調教師。こちらは藤原英昭調教師が3勝で単独トップ。08年のエイジアンウインズが5番人気、15年と16年のストレイトガールがそれぞれ5番人気、7番人気だから、前評判を覆しての戴冠を繰り返している。

 次に馬主だが、最多の延べ25頭を出走させているサンデーレーシングが3勝で単独トップ。勝ち馬はブエナビスタグランアレグリアソングラインと名牝ばかりだ。

 最後にレースレコードで、こちらは19年のノームコアの1分30秒5。当レースでGI初制覇を達成し、その後も富士Sや札幌記念香港Cを制している。

 さて、今年のメンバーを見ると、ルメール騎手アスコリピチェーノ藤原英昭調教師がワイドラトゥールで参戦予定。また、(有)サンデーレーシングはアスコリピチェーノクイーンズウォークの2頭が登録している。この中から最多勝記録を伸ばす関係者がいるのか、それとも…。こういった少し変わった視点からもレースを楽しみたい。

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