◆第47回
新潟大賞典・G3(5月17日、新潟競馬場・芝2000メートル、稍重)
春の新潟での名物ハンデ重賞に4歳以上の16頭が出走し、3番人気の
サブマリーナ(牡4歳、栗東・
庄野靖志厩舎、父
スワーヴリチャード)は後方から進め、直線で外から追い込むも届かず2着だった。春の新潟初挑戦の
武豊騎手は、デビューした1987年から歴代最多を更新する39年連続の重賞勝利は持ち越しとなった。あすの
ヴィクトリアマイル・G1(5月18日、東京・芝1600メートル)では、
ボンドガール(牝4歳、美浦・
手塚貴久厩舎、
父ダイワメジャー)に騎乗する。
8番人気で
古川吉洋騎手騎手が騎乗した
シリウスコルト(牡4歳、美浦・
田中勝春厩舎、父
マクフィ)が1着で、勝ちタイムは2分0秒5。3着は10番人気のハピ(
菱田裕二騎手)が入った。
武豊騎手(
サブマリーナ=2着)「自分の競馬はできたし最後も伸びているけど、スパッと切れる感じはなかった。重賞でもやれるめどは立った。(初の春新潟参戦)オレもまだ初めてのことがあるんやね(笑い)。土曜日に重賞がなかったからね。ずっと乗っている馬だし楽しみにしていたんだけど、惜しかったね。いい競馬はできたと思う。楽しい一日だった。若手にもまれました(笑い)」
スポーツ報知