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ショウナンラプンタ(11日・紺谷)
日曜阪神11R・
宝塚記念(芝2200m)を予定する
ショウナンラプンタ(牡4歳、栗東・高野)がこの日、栗東坂路で単走追い。4F54秒8-39秒1-12秒1(G一杯)で力強く駆け上がってきた。馬体の張りも目立ち、上々の仕上がり。
天皇賞(春)では3着と好走。今度もしっかりと力を出せるだろう。
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ドンアミティエ(11日・堀尾)
土曜函館11R・
函館スプリントS(芝1200m)に出走する
ドンアミティエ(牡5歳、栗東・今野)。けさの函館芝で丹内を背に追い切られ、ラスト重点で抜群の動きを披露した。見届けた師は「鞍上も洋芝ならやれますね、という感触でしたし、キビキビとした動きで予定通りです」と納得の表情。ダートのオープン特別3連勝の実力が芝でも発揮できれば勝負になる。
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ミリアッドラヴ(11日・浜口)
函館開幕週の水曜日。週末のレースに使う馬の大半が追い切りを行うこの日は追い切りが殺到し、採時も含めた調教処理に手いっぱいになる。そんななか、ひときわ光る動きを見せたのが土曜函館11R・
函館スプリントS(芝1200m)に出走予定の
ミリアッドラヴ(牝3歳、栗東・新谷)だ。池添Jを背に芝で併せ馬を行い、5F66秒7-11秒7(馬なり)で僚馬を楽々と突き放した。しっかりとバネを利かせた走りから、初めての芝でも問題なさそうな感触。斤量の恩恵もある3歳牝馬だけに、注目の一頭になりそうだ。
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リアライズシリウス(11日・常木)
日曜東京5R・2歳新馬(芝1600m)でデビューを予定している
リアライズシリウス(牡2歳、美浦・手塚久、父
ポエティックフレア、
母レッドミラベル)に、師が好感触。「大型馬の割にすっきり見せているし、体もしっかりしている。追い切りの動きはいいし、馬場が渋っても問題なさそう。スタートを決めて、調教通りに走れれば」と初陣Vへ期待を寄せた。
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提供:デイリースポーツ