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ダービー馬タヤスツヨシが死亡

  • 2008年07月29日(火) 15時50分
 95年日本ダービー(GI)を勝ったタヤスツヨシ(牡16)が29日午前、繋養先である北海道日高町のブリーダーズスタリオンステーションで、放牧中の事故により右大腿骨を複雑骨折し、安楽死処分がとられたことがわかった。

 同馬は、父サンデーサイレンス母マガロ(その父Caro)という血統。サンデーサイレンスの初年度産駒の1頭として、94年8月に札幌競馬場でデビュー。ラジオたんぱ杯3歳S(GIII)で初重賞勝ちを飾り、皐月賞(GI)ではジェニュインの2着だったが、日本ダービーを制してサンデーサイレンス産駒初のダービーウイナーとなった。通算成績13戦4勝(重賞2勝)。

 96年から種牡馬となり、01年ユニコーンS(GIII)を勝ったナスダックパワーや、06年東京ダービー(南関東G1)を制したビービートルネード、06年ダービーグランプリ(交流GI)を勝ったマンオブパーサーなどの活躍馬を輩出。また、シャトル種牡馬としてオーストラリアでも供用されており、産駒のホロービュレット Hollow Bulletが04年ヴィクトリアオークス(豪G1)を制すなどの活躍を見せている。

【鶴留明雄調教師(現役時の管理調教師)のコメント】
サンデーサイレンスの初年度産駒として、ジェニュインフジキセキといった強力なライバルのいる世代の中でダービーを獲ってくれた、私にとっては良い思い出のある馬です。やんちゃな馬で、レースでは出遅れも多かったのですが、ダービーではスタートもちゃんと出てくれました。5月にスタリオンで会ってきた際、周りの皆さんからもとても可愛がられている様子が印象的でした。まだ16歳、少し早いですね。かわいそうです」

【ブリーダーズスタリオンステーション事務局 遠藤幹氏のコメント】
「社台スタリオンステーションさんからこちらに移動してきて4年目になりますが、良く頑張ってくれていました。サンデーサイレンスの初年度産駒の一頭として、馬産地でも人気のある種牡馬で、今年も79頭の種付けを行なっていました。このような結果になってしまい、とても残念に思います」

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