新潟4Rのメイクデビュー新潟(芝1600m)は1番人気プロメサアルムンド(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒9(良)。クビ差の2着に2番人気バドリナート、さらに4馬身差の3着に6番人気アラムベイが入った。

　プロメサアルムンドは美浦・国枝栄厩舎の2歳牡馬で、父モーリス、母アーモンドアイ(母の父ロードカナロア)。

レース後のコメント

1着　プロメサアルムンド(C.ルメール騎手)
「やりました。アーモンドアイの仔はいつも特別です。母と一緒で賢い馬です。返し馬やゲートの中、道中とすごく落ち着いていました。競馬はスムーズで、外に出してからはエンジンがかかって、良い加速をしてくれました。その後は緩さを感じましたが、まだ伸び代がありますし、今後も楽しみです。1800mでも良いと思います」

3着　アラムベイ(菅原明良騎手)
「終いは来てくれました。しかし、まだまだ気性や体が子供っぽいところがあります。さらに成長してほしいですね」

4着　エマープ(原優介騎手)
「当該週の追い切りから良くなりました。今日も跨ると気が入っていました。スタートが速かったですし、道中は折り合いもつきました。脚の溜め方が上手です。1600mから1800mぐらいで走ってくれそうです。ダートでデビューすることも視野に入れていましたが、現状は芝でもやれましたし、選択肢が広がりました」

5着　レヴェランジェ(津村明秀騎手)
「良い競馬ができました。姉と違って性格が穏やかで、上手に競馬ができました。使って上積みがあると思いますし、今後も楽しみです」

ラジオNIKKEI