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“最強世代”のグランプリホース グラスワンダーが8日に死ぬ 尾形充弘元調教師「ありがとう、と言いたいです」

スポーツ報知
  • 2025年08月08日(金) 19時24分
 1998年、99年の有馬記念連覇など、G1レースを4勝したグラスワンダー(父シルヴァーホーク)が、8月8日に死んだことがわかった。ビッグレッドファームが同日、ホームページで発表した。30歳だった。

 グラスワンダーは1997年の9月にデビューし、4連勝で朝日杯3歳S(現在の朝日杯FS)を制してG1初制覇。翌98年はけがで出走は秋3戦のみだったが、有馬記念で見事に復活した。99年の宝塚記念を快勝し、有馬記念スペシャルウィークとの死闘を演じて鼻差で勝利をもぎとった。グランプリを3連勝し、大一番で強さを発揮した。通算15戦9勝で引退。

 種牡馬としては2008年のジャパンCを勝ったスクリーンヒーローを送り出し、その子モーリスも種牡馬として活躍している。

 30歳の今年も元気に過ごしていたが、この日の夕方に息を引きとった。多臓器不全を発症したとの診断がされている。

 同馬は種牡馬を引退後、明和牧場(北海道新冠町)で余生を過ごしていた。

 尾形充弘元調教師(グラスワンダーの現役時代に管理)「2年前に牧場に行って、1時間ほど会ったのが最後でした。8月くらいでしたかね。種牡馬を引退していましたが、元気でした。同時に、(こういう日が来るのを)覚悟はしていました。(8日の)夕方に(ビッグレッドファームの)蛯名さんから連絡があって知りましたけど…。言葉をかけるとしたら、『ありがとう』と言いたいですね。それ以外にありません。よく頑張ってくれました。種牡馬としてもスクリーンヒーロー、(孫の)モーリスを出したり、つないでくれました。現役時代で一番印象に残っているのは新馬戦なんです。スペシャルウィークと一騎打ちとなった有馬記念も思い出に残っていますが、馬なりのまま3馬身差くらいつけてゴールしたと思うんです。それでいて、息も乱れていない。『この馬は走るな』と思った瞬間で、心の中に残っています」

スポーツ報知

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