キセキ産駒の
アクセス(牡3、栗東・
上村洋行厩舎)が、
京成杯(3歳・GIII・芝2000m)で無敗での重賞初制覇を狙う。
アクセスは父
キセキ、
母トリニティプレイス、母の
父マンハッタンカフェの血統。17年の
菊花賞を制し、7歳まで一線級で走り続けた父の初年度産駒となる。一方の母は地方・盛岡で3勝のみだが、伯父の
ダノンシャークは14年の
マイルCSの覇者。いとこの
シンリョクカは24年の
新潟記念を制している。
ここまで1戦1勝。25年11月に京都芝2000mでデビュー。道中は後方だったが、向正面で好位に取り付き、直線に向くとエンジン全開。瞬く間に後続を引き離し、2着に3馬身差の完勝だった。父と同じく石川達絵オーナーの所有馬であり、サイズ感や大きなフットワークも瓜二つ。相当なポテンシャルを秘めていることは間違いない。
キセキ産駒は今回が
JRA重賞初出走となる。現時点で
JRAでの勝ち上がりは2頭のみと物足りないが、戦いは始まったばかり。
アクセスが無敗での戴冠を果たし、間もなく種付けシーズンに突入する父の後押しとなることを期待したい。