「AJCC・G2」(25日、中山)
未完の大器
ドゥラドーレスが、伝統のG2にスタンバイ。脚部不安による約1年3カ月の長期離脱を経て、復帰2戦目の小倉
日経賞でオープン初Vを飾ると、その後は重賞で3戦連続2着。特に前走の
オールカマーはG1・3勝馬の妹
レガレイラに食い下がり、地力強化を印象付けた。相手関係は大幅に緩和。重賞初Vの好機が巡ってきた。
4歳シーズン初戦に臨む
ショウヘイ。1週前追い切りは栗東CWの併せ馬で6F80秒0-11秒4を計時。直線では力強い脚取りで駆け抜けて併入。仕上がりは良好だ。昨年のダービーでは
クロワデュノール、
マスカレードボールに続く3着。その後の2頭の活躍を見れば、ポテンシャルはG1級。進化した姿で始動戦をものにする。
昨年2着の雪辱に燃える
マテンロウレオ。1週前追い切りは栗東CWで6F85秒5-11秒1をマーク。重賞を好走した反動もなく、引き続き好気配。22年
きさらぎ賞V後はリステッド1勝のみだが、重賞で2着3回、3着2回。そのなかには
ドウデュースとの好戦実績もある。7歳となったが、馬体は若々しく衰えは感じない。
昨年の牡馬3冠を皆勤した
ジョバンニが復帰戦を迎える。1週前追い切りは、栗東CWで80秒2-11秒4を記録。
菊花賞8着以来だが、太め感なく仕上がっており、順調そのもの。今年こそG1奪取へ。そのためにも重賞初Vを飾り、賞金を積み上げておきたい。
近3戦、4、4、3着と重賞タイトルを視界にとらえた
ディマイザキッド。派手さはないが、どんな展開でも伸びてくる末脚がセールスポイント。タフな馬場も歓迎で、今の中山は
フィットするはずだ。
提供:デイリースポーツ